☗ WFP第164号 最後の1ピース作品展 自作解説 ☖
バーチャル詰将棋作家の駒井めいです✨
Web Fairy Paradiseで発表した最後の1ピースです😊
変則ルールなので注意してください😵
駒井めい 作 WFP第164号 第1回最後の1ピース作品展 2022年2月20日
【 最後の1ピース 】
出題図に指定された枚数の駒を追加して指定されたルール・手数の完全作にする。
追加する駒は、攻方の駒、受方の駒、攻方持駒いずれでも構わない。
※最後の1ピースを初めて解く方はWFP第159号の紹介記事(pp.74~77)をご覧ください。
【 協力詰 】
先後協力して最短手数で受方の玉を詰める。
※協力詰を初めて解く方は下記の入門記事をご覧ください。
【 安南 】
味方の駒が縦に並ぶと、上の駒の利きは下の駒の利きになる。
※安南を初めて解く方は下記の入門記事をご覧ください。
※詰将棋の引用は自由ですが、全日本詰将棋連盟の指針を守っていただくようお願いします🙇
解答・解説はこちら👇
追加駒:攻方持駒角
詰手順:52角、33玉、51王、32玉、33王 迄5手
持駒追加をやりたかった作品。
詳しい解説は第166号(2022年4月号)の結果発表(pp.32~)をご覧ください。
「最後の1ピース」は2021年に登場したばかりの新しいルールです。
どんな表現が可能なのか、そしてどんな表現が面白いのか。
これらが全く分かりません。
どうせなら珍しいことをやっとけ、ってことで正解が持駒追加になるように作りました。
持駒追加が正解のものは作品展の中で本作だけでした。
とりあえず目標を達成できた意味では良かったと思います。